夢について
・苫米地英人さんや孫正義さん、本田圭佑選手の方々が言ってるように、大きな夢を持つことは、人生を豊かに、幸せに生きていくためにも持つべきだと言っている。
僕は、そこで、23歳にして初めて夢を持ちました。その夢は、宇宙に行くことです。なぜ、このような夢にしたかと言うと、単純に宇宙から地球を見てみたいと思ったからです。それに、この夢を達成するのは今の自分では正直難しいと思うからです。
でも、このような夢を設定したおかげで、以下のことがわかりました。
・ゴール達成のために何をすればいいか
・ゴール達成に必要ないことはしなくていい
・夢があるから失敗や困難をネガティブな事ととらえない
・新しいことに挑戦しやすくなる
そして、目標達成するには本当の意味で本気にならないといけない。そこで、エリック・トーマスのスピーチの一部を紹介します。
【成功への絶対条件】
・ある若い男がいた。男には大金を稼ぎたいという想いがあった。そこで師匠の元を訪ねて、こう言った、「あなたと同じレベルになりたいのです」。すると師匠は、「もし君が私と同じレベルになりたいのなら、明日、ビーチに来なさい」と言った。
男は翌朝の4時にビーチにいた。やる気満々で、スーツを着ていた。半袖にすれば良かったのだが。すると、老人は男の手を握り、こう言った「君の成功したい気持ちはどれくらいだ?」男はこう答えた「本気で成功したい。」「では海へ来なさい」。
そう言うと老人は海へと入っていった。男も海へと入り、腰の高さまで来た時思った「この老人は狂ってる」。「俺はお金が稼ぎたいのであって、泳ぎに来たんじゃない。別にライフガードになりたいと頼んだ覚えは無い」「金が稼ぎたいんだ」。
すると、老人は言った「もっと奥へ来なさい」。さらに進むと、どんどんと深くなっていった。終いには、男の肩の深さにまでなった。「この老人はイカれてる」「金は稼ぐが、イカれてるんだ」。
老人は言った「もっとだ。もっと奥へ来なさい」。ついに、男の口の深さにまでなった。「俺はこれ以上無理だ」「この老人は完全にイカれてる」すると、老人は「君は本気で成功したいのではないのか?」と尋ねた。「もちろん」老人は続ける、「ならば、もっと奥へ来なさい」。
老人は男の頭を掴み、海に沈め、押さえつけた。さらに抑え、沈め続けた。男が気絶する寸前まで押さえ続け、寸前で引き上げた。老人は言った「君に一つ質問がある」
「君が今、息をしたいと思うのと同じくらい成功したいと思えて、初めて成功するんだ。」
「喘息を持った人が何人いるかは知らないが、もし発作が起きたら、息が出来なくなる、ゼーゼーなる、息をすること以外、何も考えられなくなる。バスケの試合のことも、テレビ番組のことも、誰からも電話が無いことも、パーティーのことさえ気にならなくなる。
唯一考えられることは、死にものぐるいで新鮮な空気を吸うことだけ。それだけだ!そのレベルまで行けた時、息をしたいと思うぐらい強く、成功すること以外に何も考えられなくなったら、そこで初めて成功出来るのだ。
僕は、このスピーチを聞いた時自分の甘さに愕然とした。もっともっとやらなくちゃ。