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本や偉人の方のYouTubeで学んだことをブログにまとめたり、自分の人生の夢や目標について書いていきます。

『あのさ、いつまでもそうやってウジウジ悩んでないでさ、さっさと引っ越しすればいいじゃん!』藤沢篤

f:id:bokuhabit:20181221181800j:image今回の記事では、『あのさ、いつまでもそうやってウジウジ悩んでないでさ、さっさと引っ越しすればいいじゃん!』藤沢篤について紹介します。

ここでは第二章の「いますぐ引っ越しすべき7パターンの人々!」の<キラキラした人生を生きたいのにド田舎に住んでいる。>について紹介します。

 

世の中には様々な価値観のひとがいます。それを思いっきり乱暴に「安定型」と「荒波型」とに分けてみたとします。

安定型のひとは、人生に安定を望みます。隣人とのトラブルや不確定な未来を避け、損失が起こらないことが最優先です。

荒波型のひとは、より良い未来を望み、多少のダメージも不確定な未来もものともせず、理想的な未来に向かって生きていきます。

 

もちろん、このどちらが良いとか悪いとかではなく「荒波型」のひとは、さっさと都会に出てきましょう、という話です。

道を歩けばすぐに顔見知りに出会い、職場も何年も変わらず、学生時代の同級生と集まってばかりいる田舎では、荒波型のひとが望む未来は、一生訪れません。

 

荒波型のひとが望む未来がどんなものかはひとによって違いますが「なにかやってやりたい」「もっとキラキラした世界に生きてみたい」「自分にはもっとなにかあるはずだ」と思いながらウジウジと田舎で生きるくらいなら、東京でも大阪でも出てきて、その実力を試してみたほうがずっとマシです。

 

田舎でやりたくもない仕事を何年もやりながら「おれはホントはもっとできる」と言いながら年をとるヤツは、世界で一番ダサいです。

 

当然、都会にはそういう気持ちで田舎から出てきたひとがウジャウジャ集まるので、そこで本当に欲しい結果が手に入るとは限りません。うまくいかないこともあるでしょう。

それでも田舎でグズグズしているくらいなら、都会でチャレンジして力を出し切って自分の実力を知った方が、気持ちの良い人生になるでしょう。都会でボロボロになって、消耗し尽くしたら、また田舎に帰ればいいのです。

 

いまは「リモートワーク」とか「生活費の安い田舎でフリーランスで働く」などという働き方も生まれてきて、さも「田舎で都会と変わらないくらい活躍できる」と思われがちです。それは甘い誘惑です。

それは「ある程度の都会で経験や技術やノウハウや人脈を作ったあと、田舎で働くことはできる」というだけです。まずは直接多くのひととぶつかり合う必要があるのです。

 

田舎になればなるほど、安定型の考え方のひとの割合が増えます。安定型のひとと触れ合っていると、荒波型のひとでも「安定型の方がいいな」と思っていきます。棘がとれて、丸くなっていくのです。

 

そうやって棘がとれ、考え方が丸くなっていっても、心の奥底の「おれはもっとできるんだ」という気持ちを消すことはできません。誰だって、死ぬ直前のベッドの上で後悔したくないでしょう。

 

「おれはもっとできるんだ」「おれの人生はこれじゃ終わらない」と思っている人は、インターネット上で世界と繋がってることに妥協せず、さっさと都会にでてきましょう。勝負はそれからです。

 

引っ越しをして自分が住む場所を選ぶことは、自分の人生を選ぶことそのものです。自分の人生をどんなテンションで生きたいのか、どんなひとと生きたいのか。

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大学が1/15で終われば、もう実家にいる意味はない。大学卒業してお金貯めて4、5月ごろ引っ越しすればいいやと思っていた。でも今は違う。2月には引っ越して環境を変える。実家のこの甘ったるい環境から抜け出さないといけない。成長していくためにも都会で一人暮らししよう。