SNSでアウトプット

本や偉人の方のYouTubeで学んだことをブログにまとめたり、自分の人生の夢や目標について書いていきます。

人生を変える本の読み方と伝え方(2)

12/2 (日) に@BOOK LAB TOKYOでプロ無職のるってぃさん主催の人生を変える本についてのトークイベントが開催されました。

 

前回の投稿では、人生を変える本の読み方と伝え方(1)登壇者6人の”人生を変えた本”を三冊紹介について書きました。今回の投稿では、皆さんの本の読み方について紹介していきたいと思います。

 

にへーさん:月に50冊。1ページあたり3秒で一冊を約10分で速読。にへーさんの速読術は短期記憶を利用して、1日で同じ本に3回、目を通すことでだいたい頭に入れる。大事な文章や、自分に響く文章は目に入るそうです。

 

鳥井さん:audiobookを利用して、移動時間などで聴き流す読み方。カクテルパーティー効果カクテルパーティーのように、たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、自分が興味のある人の会話、自分の名前などは、自然と聞き取ることができる)と同じように、聞き流したとしても、自分が重要だと思う箇所は頭に入ってくる。

 

伊佐さん:小説などは感受性、感性、癒しのものや何か自分にプラスに育むものとしている。そして、やすらぎの時間を確保したいから電子、ネットの世界を遮断する。一方で、世の中は何が流行っているのかを知るためにビジネス書などは、物語、作品としての文章ではなくて、知識や情報として読んでいるから電子媒体で良い。

また、Amazonは買うために、本屋さんは探すために。本屋に行けてない時は生活が荒んでいるという目安にしている。本屋によって置いてる本が違くて、自分の体調やマインドによって気になる本は違う。要するに、本屋に行く→自分の心を確かめに行く

さらに、本は安い、どんなエンタメより安い。決して最初から最後まできっちり読まなくていい。ジャケ買いと一緒で気になった本は買ったほうがいい。

 

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読み方も人それぞれで面白かった。僕は最近Kindleで読むことが多くなってきましたが、今回のトークイベントで紙の本が恋しくなりました。ミニマリズム精神でかさばり、重い紙の本は、、と思っていましたが新井リオさんの印をつけながら読むことであったり、伊佐さんの本屋に探しに行くことに価値があったりと紙の本を買って読みたくなりました。

 

次回は、本の伝え方(アウトプット術)について紹介していきます。

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