人生を変える本の読み方と伝え方(3)
12/2 (日) に@BOOK LAB TOKYOでプロ無職のるってぃさん主催の人生を変える本についてのトークイベントが開催されました。
前回の記事では、登壇者の方の本の読み方について紹介させて頂きました。そこで、今回の記事では、本の伝え方(アウトプット術)について紹介していきます。
・にへーさん:インプットしたものの情景などを視覚情報として絵を書いたりする。
・るってぃさん:いいと思った文章があるページをスクショ(ハイライトを入れて)する。そして、いいと思った言葉をTwitterで発信する。140文字での要約力が身につく。アウトプットする所は、どこでもいい。(話したり、インスタライブなど)
・あんちゃさん:本を読んでビビってきた文章に出会った時に、「このことはあの経験のこのことの事を言っていたのかという気づきがある(共通事項)」この瞬間の熱量が大きい時にTwitterで呟くから(アウトプット)、読むのが進まない。
・鳥井さん:読む力をつけることは、要約する力をつけること。読んだ後に要約すれば、読む力は自然とついてくる。読んだ後は、なるべくブログに書く。本というのは、多くの人は答えがあると思って読んでいる。しかし、本は問いを得るために読むもの。要するに、本を読んで自分がどう考えたか、という部分が大事。(本は、考えるきっかけにする)
・新井リオさん:本を読むことで、自分を強くしている。今すぐアウトプットしなくてもいい。リオさんの作品の1つ1つに、本で学んだ要素が入っている。
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僕は、Twitterやブログを利用していいと思った本を紹介したり、印象に残った文章をアウトプットしたりしています。鳥井さんのお話にあったように、本に答えを求めるのではなく、問いを得て自分がどう考えるかということが大切であるということだったので、これからは自分オリジナルの考えもアウトプットしていきたいと思います。