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本や偉人の方のYouTubeで学んだことをブログにまとめたり、自分の人生の夢や目標について書いていきます。

『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』税理士 大河内薫/漫画家 若林杏樹

f:id:bokuhabit:20181220204552j:image今回の記事では、『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』について紹介しますが、ここでは、所得税について紹介していきます。

 

所得税ってどうやって決まるの?

まず、税率は5〜45%で、「累進課税制度」といって、稼ぐほど税率が上がる制度があります。

そして所得税は、どの額にかかってくるのかというと、売上から経費と控除を引いた額にかかります。

*控除は14種類あり、大事なのは自分が該当する控除を知っていること。

ちなみに僕は、基礎控除(38万円)、社会保険料控除(社会保険料を払ったらその分も金額引ける)が該当します。

 

            *課税所得=売上ー経費ー控除

 

そこで、節税の方法は、2つあります。

① 経費をたくさん作ること

② 控除をたくさん使うこと

 

*補足

<税率表>

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<所得税の速算表>

所得税=課税所得×税率ー控除額

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『いい習慣が脳を変える』健康・仕事・お金・IQすべて手に入る!苫米地英人

f:id:bokuhabit:20181219190339j:image今回の記事では、『いい習慣が脳を変える』健康・仕事・お金・IQすべて手に入る!苫米地英人について紹介します。ここでは、第5章の「脳を変えるいい習慣」について紹介していきますが、以下について話していきます。

 

圧倒的な知識を習得するために大量の読書をする

 

まず、圧倒的な知識を習得するために大量の読書をするについてですが、この本では大量の知識の習得には読書が一番と言っています。

そもそもなぜ、大量の知識が必要なのかと言うと、思考の抽象度を上げ、自分のゴールの抽象度を高め、より社会的なものにしていくためです。

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ここで抽象度について解説したいと思います。

抽象度が低い人は感情に支配されているということです。簡単にいうと、抽象度が低いということは、視点が低く、視野が狭いことです。

例えば、「会社で働くあなた」から抽象度を上げていくと、

 

職場のあなた→部門のあなた→会社のあなた→業界のあなた→日本のあなた→アジアのあなた→世界のあなた→人類のあなたと視界が広がっていきます。

 

では、「抽象度が低いと感情に支配される」のはなぜかと言いいますと、抽象度の低い人は、視点が低いので、例えば、今この瞬間の「会社でイライラさせられている自分」のことしか見えていません。視界が狭いのです。

 

したがって、イライラするようなことがあると、感情に頭の先まで使ってしまいます

 

反対に、抽象度(視点)を上げていけば、職場→部門→会社と視点が広がっていきますので、「俺が感情的だと部下の教育に悪い。しっかりしなきゃ。」→「この部門には俺よりもっと頑張ってる人がいる」→「会社の経営状況が厳しいから、みんなイライラしがちだ。俺がムードメーカーにならなきゃ。」と感情から受ける影響を抑えられるようになります。
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そして、大量の知識を獲得するために一番適しているのが読書です。

読書をすると、目から入った情報を処理する脳の部位である視覚野が働きます。この視覚野がとらえた情報は脳の他の部位も使って処理され、私たちの認識を構成するのです。

つまり、視覚でとらえた情報は脳全体を動かすことにつながるのです。

また、人の話を聞いても知識を得ることはできますが、大量の知識を習得しようとするときに限界が出てきます。

しかし、読書は自分のタイミングで継続して行うことができるので、大量の知識の習得に向いているのです。

 

 

 

 

『自由であり続けるために』20代で捨てるべき50のこと 四角大輔

f:id:bokuhabit:20181218121037j:image今回の記事では、『自由であり続けるために』20代で捨てるべき50のこと 四角大輔について紹介します。本記事は、その中の「26 “常識”を捨てる」について紹介します。

 

・26 : “常識”を捨てるについて

誰もが、芸術性、創造性を持っている。けれど、言葉の響きが高尚すぎるからか、多くの人々が自分の芸術性、創造性を認めたがらない。

 

「アートでは食っていけない」、「アーティスト気取りは恥ずかしい」といった風潮や、学校の先生とか、親や友達の“マトモ”な助言が、あなたを芸術に世界から遠ざけてしまったのかもしれない。

 

他人と違うところを見せるのが怖いという気持ちが、あなたの中の“アーティスト性”封じたというのもあるだろう。

 

自分自身を思い出すための“アーティストタイム”を週末に作ろう。この時間は、自分の正体を知るためのトレーニングだ。

 

絵や音楽やダンスなどの創作活動をはじめろといっているわけではない。ただ、自分の心とつながるだけだ。

 

心を静かにしたときに、自然に湧き上がってくる衝動をさらけ出してみればいい。きっと、今まで放置していた欲求が息を吹き返すだろう。

 

“アーティストタイム”なんてマトモな人のする行為じゃないって?

 

“マトモな人の感覚”とは、他人が勝手に作った常識のことだ。他人の常識を手放さないと、いつまでも自分らしさを取り戻すことはできない。

 

ほんのわずかな時間でもいい。他人の目を一切気にしない、自分のためだけの時間を作るんだ。

 

心の声はとても小さい。ノイズが少しでもあると聞こえない。外の情報を遮断し、ノイズを消去し、声も、テレビも、文字もない世界で。身体の緊張をとき、あるがままの姿を思い出せ。

 

「どう思われるか?」から「なにが出てくるか?」へ

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多くの人は、「仕事だ」、「時間がない」と言って日々忙しくしている。でも、ゆっくり何もない時間が大切である。

 

そういった時間を作ることで、自然と好奇心が湧いてくる。何か行動したくなる。何かクリエイティブで面白いことが浮かぶ

 

自分は、本当は何がやりたいのか、何が自分にとって幸せなのか。そういった事を考える時間ていうのは、忙しくしていると中々取れない。だから、意識的にその時間を作っていこうと思う。

『筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学』(Testosterone 著)

f:id:bokuhabit:20181217170657p:image今回の記事では、『筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学』について紹介します。

その中でも、本記事では「気分、やる気、活力をアップしたいなら筋トレ!」(メンタル編)について紹介していきます。

 

ホルモンが分泌され、自律神経が整い、ネガティヴになる方が難しい

 

筋トレをすれば気分や活力、やる気がぶち上がっていく。というか、上がらないわけがない。すでに軽く触れているが、筋トレ(適度な運動)はさまざまなホルモンの分泌を促進する

 

テストステロンやアドレナリンなどのやる気や活力アップ系のものから、「脳内麻薬」とも呼ばれるエンドルフィン、「幸せホルモン」と呼ばれリラックス効果のあるセロトニンなどだ。

 

合法かつ健康的にハイになれるのが筋トレなのだ。運動後を思い返してみてほしい。「いい汗かいたわ~」って気持ちよくなるよな?あの爽快感こそホルモン分泌の証である。

 

しかも、運動によって体に適度な疲労感を与えてやることにより、寝付きもよくなる。筋肉が成長するのは就寝中だから、自主的に睡眠時間を確保するようになる。

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もう筋トレが習慣化してから4ヶ月になるが体調を崩したことがない。食事も気をつけるようになるし、睡眠もしっかりとる。最高の習慣を手に入れた。

『人生の勝算』(News Picks Book) 前田裕二

f:id:bokuhabit:20181216202352p:image今回の記事では、『人生の勝算』(News Picks Book) 前田裕二について紹介したいと思います。本記事では、第4章の「人の3倍の密度で生きる」について紹介します。

 

第4章の「人の3倍の密度で生きる」について

SHOWROOMが立ち上げからわずか数年で、一定の評価を得るサービスに成長できた理由は何か。前職の営業でも、かなりスピード感を持って成果をあげていた。このスピードの源泉はどこにあり、なぜ速く成長できるのか

これは至ってシンプルで「頑張るから」です。投入する努力量が、人より圧倒的に多いからです。

SHOWROOMというサービス、その世界観。SHOWROOMという会社で働くみんな。心底、これらをあいしていて、そのためなら、他のすべてを犠牲にしてでも、働きたいと思える。24時間、365日、仕事や仲間のために身を捧げても構わない。

投入量が多いので、過ごしている1週間の密度は、3週間ぐらいの濃さになっている。SHOWROOMに費やした最初の1年は、一般的な経営と比較すると、3年分はあるはずです。

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この本を読んだだけでも前田さんの努力量には、とても驚かされます。こんなにも努力できるのは、決して自分のためだけではなく、他の人のため、自分が死んだ先の未来の人ためにと思っているからだと思います。

ソフトバンク孫正義さんは、300年先まで会社を続けさせると言っていました。それを成し遂げる理念は変わらない。前田さんも同じようなことを言っていました。10年後、20年後の前田さんの活躍が楽しみです。

自分も自分が選んだ道で頑張って頑張って成長していく。

 

『マズロー心理学入門』 中野 明

f:id:bokuhabit:20181215190811j:image今回の記事では、『マズロー心理学入門 』(人間性心理学の源流を求めて)について紹介したいと思います。本記事では、マズローが唱えた欲求階層論を取り上げて紹介します。この階層論は以下の5つの欲求階層に分かれています。

 

① 生理的欲求

② 安全の欲求

③ 所属と愛の欲求

承認の欲求

自己実現の欲求

 

ここでは、④ 承認の欲求について紹介します。この欲求は、「尊厳の欲求」や「自尊心の欲求」とも呼ばれています。マズローによると、承認の欲求は二分できると言います。

 

1つは自己の自己に対する評価への欲求です。これは強さや達成、熟達、能力への自信、独立と自由など、自己をより優れた存在と自認する、いわば自尊心とも言えるものへの希求です。

もう1つは他者からの評価に関する欲求です。こちらの欲求では、評判や信望、地位、名誉、栄達、優越、承認、注意、重視などが重要な対象になります。

承認の欲求が充足されると、自分は世の中で役立つ存在だという強い感情が湧いてくるのです。逆にこの欲求が妨害されると、焦燥感や劣等感、無力感などの感情が現れてきます

『ゼロ』なにもない自分に小さなイチを足していく(ダイヤモンド社) 堀江貴文

f:id:bokuhabit:20181214175652j:image今回の記事では、堀江貴文による著書『ゼロ』について紹介したいと思います。そこで、本記事では、第2章の”挑戦を支える「ノリのよさ」”について話していきます。

なぜ、いきなり第2章の”挑戦を支える「ノリのよさ」”について紹介するのかと言いますと、目次を読んで行く中で目に止まった箇所がそれだったからです。つまり、今の自分にとって、それが重要で興味あることだったからだと思います。

 

ホリエモンが考える”挑戦を支える「ノリのよさ」”について

友達からヒッチハイクに誘われて、やってみるか、断るか。あるいは友達からおもしろそうなイベントに誘われて、参加するか、しないのか。イベント会場で積極的に話をしようとするのか、会場の隅で傍観者になるのか。いずれもとるに足らない、些細なことだ。

しかし、僕は、あらゆる一生とは、こうした小さな選択の積み重ねによって決まってくるのだと思っている。これはチャンスの問題なのだ。チャンスだけは誰にでも平等に流れてくる

そこで、チャンスについて語る時、僕はよく昔話の『桃太郎』を例に挙げる。川で洗濯していたおばあちゃんは、大きな桃に飛びついた。奇妙な桃だと怖がらず、洗濯中だと無視もせず、とにかくにも飛びついた。鬼退治の物語は、おばあちゃんが桃に飛びつくところから始まるのだ。

そして、チャンスとは、あらゆる人の前に流れてくる。大きな桃じゃないかもしれない。それでも、目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるのか。そこが問題なのである。

この「チャンスに飛びつく力」のことを、向上心とか目的意識とか、そんな堅苦しい言葉で語りたくない。もっとシンプルな、人としての「ノリのよさ」だと思っている。フットワークの軽さ、好奇心の強さ、そしてリスクを承知で飛び込んでいける小さな勇気。それらの総称が「ノリのよさ」だ。

ちなみに、チャンスを見極める目なんて、必要ない。少しでもおもしろいと思ったら、躊躇せず飛び込む。そうしないと、せっかくやってきたチャンスは流れる桃のように過ぎ去ってしまう。

たとえばの話、この本を読んで「よし、自分もヒッチハイクをやってみよう!」と思える人、行動に移せる人は、その後の人生でも多くのチャンスを掴むことができるだろう。一方、「さすがにヒッチハイクなんて、、」と思ってしまう人は、目の前に流れるチャンスを掴めないまま、凡庸な人生が待っているのかもしれない。

小さな成功体験の前には、小さなチャレンジがある。そして、小さなチャレンジとは、「ノリのよさ」から生まれる。ノリの悪い人は、人生の波にも乗れない。もちろん血肉となるような経験も得られず、自信にもつながっていかない。

シンプルに考えればいい。すべては「ノリのよさ」からはじまる

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僕は、就活するまでは、普通に会社員になって生活のために給料をもらい決してやりたくもない仕事で40年間働き続けるのだと思っていた。しかし、あっさり内定が出て、実際にこの会社で働いていくのかと考えたら、不安で仕方なくなった。

すぐには内定辞退できなかったが、内定辞退してからは興味があること、いいなと思ったことをやっていこうと思えた。一方で、やりたくないことはやらないということにも貪欲になっていった。

最近、友達に海外アーティストのライブに誘われた。正直、最近は洋楽を全然聴いていない。当たり前だが、そのアーティストについて全く知らない。でも、迷わずOKした。普通に楽しそうだと思ったからだ。この「ノリのよさ」を様々な場面で生かしていきたい。